アメ車 販売修理 神奈川県川崎市 レストア 株式会社エイブルable

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エンジン焼き付きこんな原因も?
2019/04/11
 1989年(30年前)の車を旧車と呼んでいいかと悩むくらい
今のエイブルは古い車の取り扱いが多くなってきている。

 ともあれ、この1989年のグランドワゴニアが走行中エンジンが
止まったということでレッカー搬送されてきた。
IMG_0289



















エンジンがロックしていること以外は外から見ても何もわからないので
まずはあエンジンを下ろしてみた。
IMG_0285



















オイルのヘリがそこそこ早いようでは有ったらしいが、
車が車だけに
「そういうこともあるよね」と
オイルを足しながらご使用されていたのだけれども
エンジンが焼き付くほどオイルが少なくなっていたことは無かったはず。
IMG_0287



















 エンジンを開けてみるとピストンもシリンダーも奇麗なもんです。
ただメタルをはがしてみるとクランクシャフトの8番と
親メタル、子メタルに焼き付きの後。
オイルポンプが頼りないこの車は確かに端の方にオイルが回り難い。
でも一気に焼き付くまでは考えにくく、頭をかしげながらバラしていくと

           こんなことを発見!IMG_0283




















 これが原因としか思えないこのめくら蓋部分からオイルが漏れたのでしょう。
今回はピストンやシリンダーが無傷で済んでいるので新品のクランクシャフト
とクランクベアリング、念のためオイルポンプを交換。
勿論その他ガスケット類や諸々の細かい部品などを組み込んで
エンジンを再始動。
オーナー様も出来上がりを快くお待ちになっているので、ここは
御大将・小原氏の腕の見せ所。
 このエンジンを数限りなく組みあがてきた彼にとってはさほど難しい
仕事ではないけど、めくら蓋が外れるトラブルは経験があるけど
このようなひび割れは珍しいケースでした。

 オーナーS様、今しばらくお待ちください。